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潮崎助産師のマタニティブログ vol.6『無事に出産しました』

カテゴリー: 潮崎助産師のマタニティライフ |

遅くなりましたが、ご報告です。9月5日に無事に女の子を出産しました(^^)
赤ちゃんとの生活にも少しずつ慣れてきたので、お産のことを振り返りたいと思います。

37週の検診では子宮口0cm。お腹はカチカチに張るけど痛みはありませんでした。
38週に近づいてくると張りに痛みを伴うようになり、いよいよお産かとワクワク(^^)♪
でも陣痛はきません。本格的な陣痛がきたのは38週3日に入った夜中2時半でした。
ウトウトしていても痛みの度に目が覚めるので、家の片づけをして気を紛らわしていたら4時半に破水し、5時半に入院しました。この時も子宮口0cmでした。
9時の診察で1cm、10時で2cm。痛いのに進まないなぁ・・・と長期戦を覚悟。
じっと寝ているより動いている方が楽だったので、廊下や室内をウロウロしたり、四つ這いの体勢で腰をふってみたり。12時半の診察でも2cmでした。どんどん痛みは強くなり、体に力が入りだし、呼吸法ではどうにも力が抜けない状態に。そこからお産が急速に進み、1時間ほどで全開大。14時過ぎに、とても大きな産声を聞かせてくれました(^^)

わたしのバースプランは「赤ちゃんを応援しながら出産したい」ことと、「笑顔で赤ちゃんをむかえたいので笑わせてほしい」ことだったのですが、出産の日は、院長先生や久永師長さんや信頼できるスタッフがたくさん居てくれて、バースプラン通り、痛みに悶絶する私を笑わせてくれました(^^) 分娩室でも、声をかけてもらったおかげで最後まで赤ちゃんの応援ができました。最後は赤ちゃんの心拍が下がっていたので、早く産んであげなければと無我夢中でしたが、パパが撮ってくれたお産のビデオを見返すと、自分で覚えている主観的な印象とはまた違った客観的な視点からも振り返ることができて、とても温かい気持ちになりました。

今回、妊娠中も分娩の時も不安なく前向きに過ごすことができたのは、信頼できる家族や先生、スタッフの方々がそばに居て見守ってくれたおかげです。緊張したり焦ったりすることがなかったおかげで体も心も力が抜けて、安心して野生化することができました(^^)
陣痛は本当に痛かったけど、何度思い返しても幸せの方が大きいお産でした。

神田MCのスタッフは産前も産後も温かく寄り添ってくれるので安心してくださいね(^^)
これから出産されるお母さんと赤ちゃんが元気に出会えますように♪
応援しています!!

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