こんにちは。職員の松田と申します。
10年間助産師として働き、たくさんの妊婦さんをみてきて、出産にも何度となく立ち会わせていただきましたが、自分の妊娠、出産を通して、また新たに発見することがたくさんありましたので、ここに綴らせていただきます。
一度流産を経験したこともあり、胎動が分かるまでは、生きているかどうか日々心配な気持ちがありました。胎動を感じたときの喜びは本当に大きかったです。お腹が大きくなると同時に妊娠中苦労したのが、やはり体重管理ですね(汗)。たくさんの妊婦さん達に指導してきましたが、自身の体を通じてその難しさを実感しました。食欲は増し、食べて食べても満足感が得られない感じ…恐ろしかったです(笑)。
マイナートラブルもたくさんあり、イライラ、体のかゆみや体質の変化、倦怠感、腰痛、頻尿、便秘、静脈瘤、お腹の張り…などなど。むくみやすい体質もあり、1日で体重が3~4キロ増えたり、数日したら元に戻ったりと週数が増すにつれ、症状も変化していきましたが、妊婦さんってこんなに大変なんだなと改めて感じました。もちろん、赤ちゃんの体重が増えていったり、胎動も激しくなったりと喜びもどんどん増していきます。産休に入ってからは、赤ちゃんの服やおもちゃを作ったりと好きなことに時間を使い、穏やかな日々が過ごせるのもまたいいですよ~。
追;スタッフと写真を撮りました。左から、2月が予定日の私、3月予定日の黄助産師、師長さん、この秋に出産予定の塩崎助産師、ブログの先輩の坂口助産師です。