ブログ | 神田マタニティクリニック

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潮崎助産師のマタニティブログ vol.2

カテゴリー: 潮崎助産師のマタニティライフ |

楽しみに待っていた胎動がでてきました。
初産婦だし胎動は20週頃かな~と思っていたら、私の場合、18週からなんとなく胎動がありました。コロコロッとお腹の中で空気が転がる感じでした。
胎動は日に日にわかりやすくなっていて、ご飯を食べている時によく動きます。
私に似て食いしん坊なのかな~と考えるだけで幸せです(^^)
19週頃から急にお腹が前に出始め、白衣もマタニティワンピースに変わりました。
時々、そろそろ臨月ですかと聞かれることがありますが、予定日は9月です(笑)
まだまだ成長してもらいます♪
赤ちゃんは563gになり、エコーにも全身は映らなくなりました。
お顔が少しはっきりしてきました♪♪

そして、22週に入った途端、急に襲われました。こむら返り!!!
朝方、ふくらはぎの激痛で目が覚めて、痛くて声が出ませんでした。
数分で治まりましたが、とても長く感じました。
その日のうちに、職場の先輩ママ達に、こむらがえり対策を教えてもらいました。
出産・子育て経験のあるスタッフが多いですから、みんな色々な体験から自己流の対策を講じていて、いろんなアドバイスがもらえて本当に心強いです。
みなさんも、初産婦さんや妊娠中の事だけでなく、経産婦さんも上の子の事など、気になることがあれば気軽に聞いてみてください。
きっと共感して親身に話を聞いてくれますよ♪

ほっこり笑ったり、ドタバタしたり、新たな発見があって楽しい毎日です♪

2016.5.14 DSC09560

潮崎助産師のマタニティブログ vol.1

カテゴリー: 潮崎助産師のマタニティライフ |

こんにちは。助産師の潮崎真緒と申します。
平成19年から神田マタニティクリニックで勤務しています。
今まで出会ったたくさんのお母さんや赤ちゃん、一緒に働く同僚や先生方の妊娠・出産・育児をそばで見てきて、いつか自分もお母さんになれたらいいなと漠然と思っていましたが、自分がこうしてマタニティブログを書いているなんて、なんだか不思議です。
妊婦さん1年生として日々感じる素直な気持ちを書けたらなぁと思います。

4月から安定期に入り、エコーで見るといつも赤ちゃんは元気に動きまわっています。
初期のつわりは軽い方で嘔吐することはありませんでしたが、眠さ、だるさがひどく、うっかり忘れたり、今までみたいに考えたり動いたりできない自分にがっかりして悲しくて涙が出る日もありました。
でも、今までと同じようにできない自分を認めて、できることを丁寧にすればいいんだな、と、旦那さんや職場のスタッフに教えてもらいました。
素直に思いを吐露できたり弱みを見せられる相手がいること、涙を流せる場所があることって、本当に力になりますね。そんな相手の言葉は本当に心に響きます。
そんな時期を経て、少し心に余裕が持てたのか、今は毎日を楽しく過ごしています。
赤ちゃんが、これから思い通りにいかない妊娠・出産・育児への心の準備のために、大切な気づきをさせてくれたのかな、と思います。世話のかかる母親です(^^;)

当院のスタッフは誰にでも自慢できるくらい本当に素敵な人ばかりです。
ここで妊娠期を過ごし、出産できることが楽しみで仕方ありません。

7月まで勤務しているので、妊婦スタッフを見かけたら気軽に声をかけてくださいね♪

 

2016.4.9

子育て奮闘中です (^_^;) (松田助産師vol.3)

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実家が遠い私は、里帰りをしませんでした。産後の生活は、妊娠中の穏やかな時間とは全く違い、赤ちゃん中心で自分の時間なんてなかなかもてません。母乳でがんばりたかった私は2時間前後おきの授乳をし、掃除やごはんの支度も我が子が泣けば中断。神経質な性格もあり、初めは思うようにいかなかったです。生活スタイルが変わらないでいる夫に苛立つこともあり、何度か涙を流し少し強くなった気がします。

もうすぐで1か月になりますが、赤ちゃんって本当にかわいいです。おっぱいを飲んでいる顔も、寝付けなくて泣いている顔もどれをとっても癒されます。毎日べったりいるからこそ、小さな変化や成長を1番に見えるのって母親の特権だなって思います。寝ているときも、笑ったり、しかめっ面になったり、見ているだけで楽しいので、たくさんひっついて、たくさん抱っこしています。今の一番の至福の時間は息子の手を握りながらお昼寝をすることです♪

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マタニティブログ 黄ver.3 「産まれました! 」

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産まれました!
3月16日に元気な女の子を出産しました。


私のお産の経過を振り返ってみます。
妊娠38週ごろから子宮口が3cmほど開いており、少しずつお腹も張っていたので、そろそろかな、と、楽しみ半分、焦り半分で過ごしていました。
家の周りを歩いたり、家の掃除を入念にしてみたり…。
でも、産まれる気配はまったくなし。
あっという間に予定日を迎え、その翌日いつものように健診へ。
「あぁ、赤ちゃんも大きめだし誘発予定日を提案されるかな…」なんて考えていましたが、その健診で血圧が上がってしまい、そのまま入院となりました。
そして間もなく破水、陣痛もはじまりました。
思いがけない展開についていけず少しオロオロしていましたが、「赤ちゃんに会いたい楽しみな気持ちが不安を上回ったとき、必ず乗り越えられる!」と常に自分に暗示をかけていたので、陣痛が始まったときはいよいよ赤ちゃんに会える!と嬉しい気持ちの方が大きかったです。痛いのに笑っている私を見て、旦那さんも苦笑い。 もちろん、痛みが強くなるとそんな余裕もなくなってましたが…日付が変わってやっとわが子に会えました! はじめから終わりまで、自分が思い描いていた出産とは違いましたが(笑)、産まれてきた瞬間はとてもほっとして、自然に笑顔と涙が溢れてきました。
見慣れた環境の中、信頼できる先生、先輩助産師さん、旦那さんに見守られながら出産できたこともよかったです。



お産は十人十色。似た経過をたどる人はいてもまったく同じ人はいません。
でも、お産に向けて心と身体の準備をすることはとても大事だと改めて感じました。
私場合、心の準備は周りも巻き込んでいい雰囲気を作れたと思いますが、身体の管理ができていなかったように思います。
その経験を踏まえて、育児休暇から復帰したあとにはみなさんに寄り添える助産師でありたいと思いました。
少しお休みをいただきますが、これからお産を迎えるみなさんが、無事元気な赤ちゃんに会えるよう、願っています!!


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マタニティブログ 黄「37週に入りました。」

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今週から37週に入りました。
37週からは「正期産」に入るので、いつ出てきてもOK!な状態です。
今日の健診で赤ちゃんの推定体重は2967g!
すくすく成長中です。
もうすぐ会えるんだなぁと思うと楽しみでもあり、正直お産を迎える不安もあります。
でもそこは頑張るしかない!と今はお産を乗り越えるための身体づくりに励んでいます。

当院にかかられている方はご存知かと思いますが、当院には「リデュリス」というマタニティサロンが併設されていて、マタニティエクササイズや産後エクササイズを受けることが出来ます。私もそこへ通い、みなさんと一緒に運動しています。
はじめは体重管理やお産に向けた身体づくりが目的でしたが、インストラクターの先生に「出産を経て育児を頑張れる身体づくりを意識しましょう」との話を聞きました。
出産という大仕事が終わってもすぐに育児が始まります。
ママの身体が元気で初めて育児が充実してきます。
リデュリスでは、妊婦さんと産後のママが一緒に受講できるプログラムもあるので、先輩ママの話を聞いたりとてもいい気分転換になります。

みなさんもぜひ行かれてみてくださいね♪

次は無事出産しました報告ができるように頑張ります(^^)

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松田助産師のマタニティブログ vol.2

カテゴリー: 松田助産師のマタニティライフ |

無事に出産できました ヾ(@⌒ー⌒@)

いよいよ出産ですが、様々な出産に立ち会ってきたので、不安は全くなかったです。元気に生まれてくれるかは誕生の瞬間までわからないので、どんな顔をしているのかなとか、早く会いたいなとか楽しみのほうがはるかに大きかったです。待ちに待っていた陣痛がきたときには、やっときたと、るんるん♪していましたが、どんどん強くなる痛みに耐えながら余裕もなくなり、病院につくと30分ほどで出産。出産の痛みは想像以上でしたが、我が子に会えた喜びもまた想像以上でした。立ち会ってくれた夫、病院のスタッフには感謝の思いでいっぱいです。絶大なる安心感のなか出産を終え、信頼するスタッフにアドバイスをもらいながら育児がスタートしていきました。

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これから出産を迎えるみなさんへ。

これはあくまで私の体験ですが、妊娠、出産というのは自分で経験したことがないので、どんな風に自分が変化するか想像もつかないと思います。実際、私も想像していた妊娠経過、出産とは全く違う形でした。知識がある分、過度に不安になることはなかったですが、よく知らないなとか、たくさん心配を抱えているという方は、ぜひ、自分の体、赤ちゃんのことに興味を持ってほしいと思います。自身で調べたり、母親学級や両親学級にいったりするだけでも違うと思います。産後の育児は待ったなしです。リアルタイムで調べるのは難しいです。小さなことで心配になったり、落ち込むことも多くあります。育児に協力してくれる人や、相談できる方はいらっしゃいますか?

妊娠した時から、ホルモンは大きく変化し、自分自身ではコントロールできないことも多々あります。ありのままの自分が出ます。繕うことなんてできなくなります。そんな時に寄り添ってくれる人、手を差しのべてくれた人は一生忘れないし、感謝する存在になります。

どうか皆さんにも、たくさんの幸せが訪れますように。心よりお祈りしています。

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マタニティブログ 黄ver.1

カテゴリー: 黄助産師のマタニティライフ |

はじめまして、助産師の黄 浩子(こう ひろこ)です。

3月の出産に向けて、2月から産休に入ることになります。

すでに産休に入った同じ職場の助産師の松田さんと写真を撮りました。私服が松田助産師で、白衣を着ている方が私です。

 

助産師になって9年目、今までいろんな患者さんの妊娠、出産に携わってきましたが、自分のこととなると違った楽しみや不安があるものですね。

教科書的には理解していても、いざ自分の体で経験してみると想像以上のものでした。

妊娠初期のつわりや便秘、眠気で仕事や家事が手につかないこともありました。

20週になり、はっきり胎動を感じ始めてからはそのような症状は落ち着きましたが、次は

腰痛やむくみなどのマイナートラブルに悩み、体重コントロールの難しさは今も引き続き痛感しています…。

育休復帰後は、今までとは違った視点で患者さんに寄り添えそうです。

 

よく友人に「職場で産むのは恥ずかしくない?気を遣わない?」と聞かれますが、その逆でとても心強いです。今は産休に入る方が寂しいくらいです(笑)。

当院のスタッフには先輩ママが多く、保育士経験のあるスタッフもいるのでいろんなアドバイスや出産、育児経験談を聞くことができるし、先生方もとても丁寧に診てくださるので安心です。産休を迎える日まで無事働くことが出来たのも先輩方の支えのお陰だと感謝しています。やはり、気持ちが不安定になりやすい妊娠期間にそばで話を聞いてくれて支えてくれる人がいるのはとても大切なことなんですね。

妊娠中のみなさんも、無理をせず身近な人に相談してみてください。

また、当院に通院中の方はどんなことでも遠慮なくスタッフにご相談くださいね。

 

残りの妊娠生活を楽しみつつ、皆さんに無事出産報告ができるようにがんばります!

 

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松田助産師のマタニティブログ vol.1 

カテゴリー: 松田助産師のマタニティライフ |

こんにちは。職員の松田と申します。

10年間助産師として働き、たくさんの妊婦さんをみてきて、出産にも何度となく立ち会わせていただきましたが、自分の妊娠、出産を通して、また新たに発見することがたくさんありましたので、ここに綴らせていただきます。

一度流産を経験したこともあり、胎動が分かるまでは、生きているかどうか日々心配な気持ちがありました。胎動を感じたときの喜びは本当に大きかったです。お腹が大きくなると同時に妊娠中苦労したのが、やはり体重管理ですね(汗)。たくさんの妊婦さん達に指導してきましたが、自身の体を通じてその難しさを実感しました。食欲は増し、食べて食べても満足感が得られない感じ…恐ろしかったです(笑)。

マイナートラブルもたくさんあり、イライラ、体のかゆみや体質の変化、倦怠感、腰痛、頻尿、便秘、静脈瘤、お腹の張り…などなど。むくみやすい体質もあり、1日で体重が3~4キロ増えたり、数日したら元に戻ったりと週数が増すにつれ、症状も変化していきましたが、妊婦さんってこんなに大変なんだなと改めて感じました。もちろん、赤ちゃんの体重が増えていったり、胎動も激しくなったりと喜びもどんどん増していきます。産休に入ってからは、赤ちゃんの服やおもちゃを作ったりと好きなことに時間を使い、穏やかな日々が過ごせるのもまたいいですよ~。

追;スタッフと写真を撮りました。左から、2月が予定日の私、3月予定日の黄助産師、師長さん、この秋に出産予定の塩崎助産師、ブログの先輩の坂口助産師です。

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当院のブログ再開のお知らせ

カテゴリー: 未分類 |

当院では5年程前から坂口助産師、川口助産師、黒木助産師がマタニティブログを綴ってきました。その後も嬉しいことに、毎年のように多くの職員が妊娠し、当院で出産してきましたがしばらくブログを更新せずに過ぎていました。私自身が、医院改築の打ち合わせなどの忙しさにかまけブログの依頼をすることを忘れてしまい、いつの間にか休止していました。

 当院では今年もにぎやかなことに、助産師のうち3人が妊娠しています。また全員が、お決まりのように当院で健診、出産する予定です。いつも分娩予約が早々にいっぱいになり近隣の皆様にはご迷惑をおかけしております中、当院職員によりさらに予約の枠が狭くなっており、誠に申し訳ありません。うちが食堂なら「まかないは他所で食べてきて。」と職員にお願いするのですが、出産という人生に何度もないことで職員自身に「ここでお産したいです。」とお願いされれば仕方のないところです。他院の先生からは「職員はなかなか自分の職場で産むことはしないものだよ。」と聞くのに、数多ある産婦人科からわざわざ表も裏も知り尽くした自分の職場を職員みんなが選んでくれるのは、院長としてはむしろ光栄なことと喜んでいます。

 お腹の大きくなった助産師同士が「私、患者さんに接していても、なかなかお腹が大きいことを言ってもらえない。きっと妊娠じゃなくてデブって思われてるんやわ(笑)」「いやいや、多分妊娠だと思ってるんだけど、万が一違った時に寒いから遠慮してくれてるんやわ」と案じておりました。そんなこともあって、3人の助産師の妊婦からの要望もあり、ブログを再開することとしました。

 せっかくなので、今後は『スタッフブログ』として、妊娠している職員にとどまらず、医師、助産師、看護師、検査技師、料理人、受付、事務、助手などの職員にも開放し、有益なことから取るに足らないこと?まで、まずは雑多に内容を限定せず自由な文章を発信していければいいなと考えています。個人的には、いつも季節の和食を担当してくれているかの有名料亭の元料理長である福岡料理長に旬な素材とその料理についてコメント頂ければいいなと楽しみにしています。私もいろいろ書きたいのですが、そうですね、10周年を今年の6月に迎えますので、まずは『開業して10年の思い出』と題して掲載したいと思っています。

院長ブログ写真

写真は,当院で双子を2組続けて出産された方が先日遊びにきた際の写真です。 

院長 神田宏治   2016年1月10日